今日でとうとう暦年第一四半期が終了。そして多くの会社での事業年度も終わる。明日
からは新年度入り。節目の日を日長のんびりと過ごす。少し見たいものがあったので
コーナンに出向き、雑貨からDIY用品辺りを物色するが、結局買いたいものはなかった。
ついでに、屋外のガーデニング売場を見て回ると、こちらはずいぶん春。欲しい苗や用具
がたくさんあるが、置くところも植えるところもないので、最小限に絞り込み、ちょっと仕入れ
ることにする。
とりあえずの必需品は、ハーブガーデン(といっても二階出窓のプランター)に、今年も
あれば便利なオーソドックスな香菜をいくつか仕入れる。パセリ、イタリアンパセリ、青ジソ、
ミツバである。どの苗も58円でお手軽。これでしばらくすれば夏まではいつでも好きなとき
に摘んで来れるので便利だ。あと、山椒の苗樹があれば欲しいところであった。
他にも同じ58円でトマトやナス、キュウリ、シシトウ、鷹の爪などあれば便利そうな苗が
所狭しと並んでいるが、どこに植えるかが決まらず断念する。その他、植木類も沢山出て
おり、鉢植えでもいいから育ててみたいものがいくつかある。その中で、オリーブの樹が
気になったが、成長がはやそうなのと他の樹木に比べて値段がかなり高いのが気になる。
鉢植えにせよおける場所は限られているので、せいぜい一本か二本が限度だ。そうなる
とやはり一番好きなサルスベリということになるのであろうか。背が高くならずに香りのいい
沈丁花やクチナシにも気が惹かれる。
この季節にしては少し肌寒いが今日は最高のお天気。この寒さが週末まで桜の開花を
押さえてくれると思うと心から寒さに感謝。といっても週末は暖かくなって欲しいという身勝手。
今年の暦年第一四半期も終わろうとしているが、この間のゴルフ練習ラウンドは、例年に
なく低調であった。定年組の練習仲間で平日練習ラウンドを増やそうと言っていたにも拘わ
らず、有力メンバーの一人が、やや深刻な体調不調で自宅療養中。もう一人は、暇になる
はずの退職後人生の予定だったのが、今時珍しい週6日出勤の再就職先が決まったという
ことで、ラウンドが成立しないことが多くなった。
四月からは各種コンペや懐かしい仲間の親睦コンペなどがちょくちょく入ってくるので、
気合いを入れて調整をしないといけない。が、打ちっ放しに行ってやみくもに沢山打って
もさほどの効果がないのは、30年近くに亘る我がゴルフ人生の中で実証済み。で、今日
はいいお天気なので、少し足を延ばしてスポニチゴルフの練習場を使うことにする。
特にスコアメイクの鍵を握るアプローチの練習にはここが最適である。美しいグリーンの
アプローチ練習場はメンバーかプレーヤー専用で、練習ビジターには貸してくれないのが
不満であったのだが、前回久しぶりに行ってみてメンバー用練習場よりビジター用の練習
場の方が、周囲の芝状況がいい分練習のためになることを発見。
58°のSW、50°のAW、9番アイアンの三本で同じ距離を打ち分けて、フラット、のぼり
傾斜、下り傾斜でのそれぞれの適合性を研究する。やはり物の本に書いてあるとおり、
結果的には転がし主体の9番が近寄る確率が高く、SWが一番難しい。600円ポッキリで
1時間研究できるのはありがたい。これが実践で結果に結びつくのか?それは日曜以降の
お楽しみである。
宝塚に抜ける裏道を往きも帰りも利用する。これなら年度末特有の道路工事にも悩まさ
れずにスイスイと走れる。帰り道にある甑岩神社に寄り、すでに終わってしまった「椿祭り」
の残滓をカメラに収める。来る人もまばらながらなかなか風情のある神社だ。

椿祭り名残のデコレーションか。


長らく楽しませてもらった「ウェルかめ」が先週末で終わり、今日から「ゲゲゲの女房」が
始まる。舞台はどうやら島根県の安来から始まるようだ。「だんだん」からそれほど間が
空いていないのにまたまた島根県だ。最近見かけなくなったピン芸人のネゴシックスの声
をいきなり聞けるのも面白い。島根弁で存在感を見せつけている。どのような展開になるの
か、今回も期待が持てそうである。
それにつけても寒い。花冷えどころではない。日が沈む頃から急激に気温も下がり、小雪
がちらつく。なんでも六甲山は真っ白になったそうだ。暗くて確認できなかったのが残念。
夕焼けまではチェックしていたのだが・・・

それでも寒い中、遅い時刻に三宮に向かう。モッチこと茶之木一世ちゃんのユニットが出演
とのことで、初めてだがのぞいてみる。

モッチ(Pf)、後藤悦子さん(As)、牧有佳里さん(カホン)という構成だ。カホンの軽快感がいい。



久しぶりに格別の予定のない休日となったので、カメラ片手に近所の散歩に出る。
去年までなら重い一眼デジカメのストラップを右手に巻き付けて出かけるところだが、
今年は敢えてコンデジをポケットに入れて、右手にはスーパーで買った缶ビールを
2缶ぶら下げての散歩となる。
まずは北上してニテコ池から満池谷、浄水場を散策。まだ、本格的なお花見には
少し早い感じだ。しかし、一週間後には満開を過ぎているかも知れない。今日の時点
でも、木によってはもう散り初めになっているのもある。



桜もいいがこのおうちの桜草には毎年惚れ惚れする。



ずっと下って阪神西宮まで歩くと、強烈な赤い花が民家の軒先にあるのを発見。
この時季に咲き誇るキクモモの一種に違いない。
この一週間というものまともに晴れ上がった日がなかったのだが、今日は寒い
ながらようやくまともなお天気となる。午前は、西宮ハーバーに出かけて月曜日
に念入りに清掃した現行ヨットの「さよならセーリング」に出かける。セーリング
には絶好の風が吹いているのだが、時間が余りないことや清掃のときにいろいろ
片づけてしまっているので、セールを揚げて帆走するのは少し厄介なので、機走
のみとする。
それにしても沖に出るのは今年二回目。お天気さえよければ少し沖合に出ると
気分も爽快になる。短時間のさよならクルージングを終え、現行艇に別れを告げる。

午後は、英語会。一通りの予習は木曜日に済ませていたものの、不十分なところ
が、山積状態。少しの空き時間を予習の続きに充てようと、会場の近所で偶然見つ
けた公園で予習確認をしようとすると、ここがなかなかのいい公園で、木蓮やベニ
カナメ、開花寸前の桜などが品よく植裁されており、予習よりカメラ優先となる。

TIMEを読む会では案の定、いい加減な訳を先輩諸氏から徹底的に追及され、
平身低頭で皆さんのご指摘に委ねるが、やはり皆さんの予習の量的及び質的深さ
に敬服せざるを得ない。
後半の法律英語の方は、今日から新しいテキストで法律色が濃くなっており、
自分としてはやりやすい内容となっている。二次会でも事務局長のO弁護士が
Legal Termsのクイズ的テストを用意されていたが、新入社員の頃から慣れ親し
んだ英単語が多くあり、いい成績を残すことができた。まあ、しばらくは自分の得意
ジャンルが多くなりそうなので、こちらの方は気楽に行けそうである。それが自分の
向上に繋がるかどうかは、また別問題である。
前の会社のOB会ツーリングクラブの例会である。一月の新年会も確か滋賀県だった。
二月は休会で、今日は八日市から阿山という三重県方面へのツーリング。しかし、この寒さ
は、尋常ではない。池田牧場というジェラートで有名な牧場に着く頃は、いきなり霙の洗礼に
遭い、一同震え上がる。それでもお店に入るとストーブの前で塗れたライディングジャケット
を乾かしながら名物のジェラートをいただく。
その後は、一旦天気は回復し、滋賀県の広域農道を快適にツーリングして三重県の阿山
に入る。ここで昼食休憩。いいお天気になったと思っていると、雲がどんどん流れて、やがて
また雨が降ってくる。西南の空が明るくなるのを見計らって帰路につく。ところがR307を西に
走っていると山越えの度に雨に遭遇し、気温も平地で6度、山間では2度くらい。かなりきつい
ツーリングとなった。
それでも三重県から滋賀県を経由して京都、大阪府に戻ってくるとすっかり天候は回復し
寒いながらも快適なツーリング日和となる。
滋賀県を抜けると嘘のようにお天気は回復し、早春の風情を感じる。それにしてもフォトジェ
ニックな雲が沢山あっのにカメラに収められなかったのが悔やまれる。

地道を走って帰ろうと思っていたのだが、ちょうどつい先日に開通したという第二京阪という
高速道を初乗りしてみる。以前は国道一号線が大渋滞だったが、この高速によってその混雑
も相当解消されるものと思われる。片側三車線の立派な高速道路であった。問題はその料金
の高さ。距離の割に高い。高速料金無料化はしなくていいから、このようなぼったくり的高速は
料金をせめて三分の一にしてもらいたいものである。前原国土交通大臣、そこんところよろしく!

本当に三連休が明けはずっと雨。まるで梅雨のようなお天気。しかも、寒い。季節感覚
が少し狂う。前々から導入したかったiPhoneのToDoListのアプリをようやくゲットする。
ライトバージョンなら無料だが、フルバージョンだと230円。しかし、サントリープレミアム
ビール一缶分だと思うと気にならない。
さっそく当面気になっているToDo課題をインプットする。明日はツーリング例会、土曜
は、午前にヨットの「さよならセーリング」が予定されているので、午後の英語会の予習を
するのは今日しかない。で、新しいToDoListソフトの一丁目一番地に英語会予習を登録
する。
実際、今日やらなければやる時間がないので、夜になって3時間集中する。なんとか
通読と単語調べは完了する。後はすきまの時間で再度通読して不明点を深読みすると
少しは読み込めるであろう。新アプリの成果であった。

昨日に引き続き終日の雨。朝も帰りも傘が乾く間もない。もう一週間もすれば月が
代わり会社は新年度を迎える。リーマンショックからの落ち込みはマクロ的には回復
の兆しがあるようで、アジア・中国向けの輸出は前年に比べると大幅アップのようだ。
しかし、中小企業への影響は落ち込みも遅れてやってきたが、回復もまだまだ先の
ようである。
年度替わりには組織改編や人事異動がつきものだが、身の回りでも多少の変化が
ありそうな気配。未公表なので根ほり葉ほり聞く訳にもいかず、新年度のお楽しみだ。
ただ、毎年高齢者が職場を去っていき、自分より年長の人が少なくなってきたのは
事実だ。多少年長と思われるのは社長、常務、監査役くらいで、事業部長や部長職
は、一回り以上若い人ばかりとなってきた。気楽な立場なので、仕事をする上では
年齢的なことは全然気にならないが、年長の立場になることは避けて通れない感が
する。
季節的には梅から桃、アーモンドを経ていよいよ桜のはずなのだが、武庫之荘への
帰り道、椿の木があるのに初めて気づく。あいにくの雨だが、なかなかゴージャスな
花が咲いている。そういえば椿の絶好のシーズンでもあるのだ。

三連休中は、突風が吹いたり黄砂に見舞われたりで必ずしも絶好の行楽日和という
わけにはいかなかったが、それなりのお天気で土日月とそれぞれ所期の予定行動を
こなすことができてよかった。
明けて今日は朝からのシトシト雨が降り続き、気温も相当冷え込んでいる。阪急電車
情報では、夙川公園の開花予想は24日とあった。しかし、この冷え具合では開きかかっ
た花も萎縮してストップしてしまったに違いない。
夕方になっても雨が上がらないので、バイクや自転車は諦め、傘をさして徒歩にて
散歩に出かける。ごく一部のせっかちな木を除くと花の咲き具合は一分咲きといえるか
どうか微妙なレベルである。

やがてこの一週間から十日の間に満開となり、人出も満員となるのであろう。例年のことだが、花のことが気になる季節になってきた。
今年の冬から春にかけて天候不順で、ヨットのセーリングは去年、一昨年と比べて
すこぶる低調に推移した。そうこうしている間に、オーナーは新艇契約を済ませ、四月
にはフランスからブランドニューのヨットが届くらしい。
今日は、現行艇から荷物の運び出し、キャビン内の清掃作業と言うことで、クルーの
メンバーのほぼ全員が勢揃いしてその作業にいそしむ。
レース艇でありながらさほどスピードが出ずに悔しいレースの歴史を記録してきたとの
ことだが、自分が加わってからはレースに出たことはない。それでも、この2年強、数々
の思い出を綴ってきた船がやがて東北地方に引き取られていくのかと思うと、ノスタル
ジックな思いにも駆られる。
長い間、ご苦労様でした、と拍手で送りたい気持ちとなる。
